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> ちいさなエピソード 第18号
配信日時: 2019年04月15日 10時00分
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ちいさなエピソード
保育園では子どもたちと保育士とで日々たくさんの会話がかわされます。
子どもたちは大真面目なだけに、大人にはちょっとおかしかったり、
かわいかったりする姿がたくさんあります。
そんな会話が心に残るのは、子どもたちの素直な疑問や新鮮な驚きなど
大人になって忘れてしまった無垢な心が感じられるからでしょうか。
ここでは保育園でのこどもたちと保育士との会話やふと耳にした
子どもたちのつぶやき、そしてお母さんたちから聴かせていただいた
家庭での会話などを「ちいさなエピソード」と題して不定期ですが、お届けいたします。
◇おぬしも わるよのう~
3歳児 女の子Aちゃん
「お母さん 大事件!」という声に振り向いてみると
女の子「チョコパイが勝手に袋から出て遊んでる!」と。
テーブルの上は粉々のチョコパイだらけになっていました。
お母さんが、かたづけていると
女の子「Aちゃん おぬしでしょ!」と。
最近「おぬしも わるよのう~」と言うことに、
はまって いましたが、どうやら使い方が間違っていて
悪いことをしたら、「おぬし」だと思っていたようです。
たくみないい訳とおおきな勘違いのアンバランスさが3歳児だなぁと思わせるやりとりでした。
◇きびしい女医さん
3歳児 女の子
保育園で病院ごっこをしました。
女の子がお医者さんで保育士が患者さんです。
女の子「どうしましたか?」
せんせい「おなかがいたいです。おくすりを下さい」
女の子「どうしていたくなったんですか?」
せんせい「からいものを食べたからかなぁ」
女の子「からいものは、おとなになってから食べて下さい」
せんせい「では、おくすりを下さい」
女の子「おくすりは ありません!」とぴしゃりと拒否されました。
・・・・トホホ からいものは大人になってから食べます・・・・
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発信元:保育課 TEL 0157-25-1625
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