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トップ  >  子育て情報  > ちいさなエピソード 第24号


配信日時: 2020年01月27日 10時00分



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ちいさなエピソード

保育園では子どもたちと保育士とで日々たくさんの会話がかわされます。
子どもたちは大真面目なだけに、大人にはちょっとおかしかったり、かわいかったりする姿がたくさんあります。

そんな会話が心に残るのは、子どもたちの素直な疑問や新鮮な驚きなど大人になって忘れてしまった無垢な心が感じられるからでしょうか。
ここでは保育園でのこどもたちと保育士との会話やふと耳にした子どもたちのつぶやき、そしてお母さんたちから聞かせていただいた家庭での会話などを「ちいさなエピソード」と題して不定期ですが、お届けいたします。

◇「3歳児の勘違い」 Aちゃん 3歳8ヶ月 N ちゃん 3歳10ケ月

正月明けの保育園。お天気が良いので外遊びにいくことにした3歳児担当のK先生。
お正月に食べ過ぎて体重が増え、外あそび用のズボンがはけるかどうかドキドキしながら足を入れました。

先生「あっ!はけた~。はけました~!」と子どもたちにもうれしい報告を。

するとすかさず
A ちゃん N ちゃん「はけまして おめでとうごじゃいます!」と返ってきました。
絶妙な切り返しに大笑いでほめると二人とも
A ちゃん N ちゃん「・・・・・? ? ?」きょとんとしています。
不思議に思った先生がよく聞いてみると、二人ともお正月のあいさつが
「はけまして おめでとうございます」
だと思っていたようでした。

◇「びんぼー」 Y ちゃん 3 歳6ヶ月
お母さんが夕食の準備をしていると、Y ちゃんの声が聞こえてきました。
Y ちゃん「ビンボー ビンボー ビンボー」
お母さん「Y ちゃん それなぁに?」
Y ちゃん「救急車だよ~」
お母さん「えー ピーポー ピーポーじゃないの?」

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