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配信日時: 2012年02月01日 12時00分


今月は、平成23年1月から12月末迄の北海道警察本部及び北見自治区における子どもに対する「声かけ事案」発生状況をお知らせします。

北海道警察本部の統計では392件の声かけ事案が発生しました。声かけ事案とは「声かけ・つきまとい・身体への接触や容姿の撮影」行為を言います。

道警本部の発生時状況では、登下校210件、塾等の行き帰り106件、遊戯中63件、その他13件でした。

時間帯では6時〜9時が39件、9時〜13時が23件、13時〜17時が273件、17時〜21時が57件でした。

発生場所は、道路上320件、公園47件、建物の中15件駐車場10件でした。

声かけ事案を平成22年度同期と比較すると105件の減少となっています。

北見自治区では、声かけ事案が16件発生しました。発生時の状況では、登下校時8件、塾等の行き帰り8件でした。

時間帯では、6時〜9時が4件、9時〜13時が1件、13時〜17時が8件、17時〜21時が3件でした。発生場所では、道路上が16件でした。

今年度、北見自治区で発生した件数を全道と統計から見ると少なく感じますが、犯罪を1件でも減少させるために、今後も温かい目で子どもたちを見守っていただきますよう宜しくお願いいたします。

なお、1月の不審者発生は、声かけ事案が3件でした。内2件の不審者が類似していることから警察のパトロールを強化しています。