配信日時：　2012年05月01日 12時30分


今月は、犯罪者特有の行動パターンについて紹介します。

■犯罪者は必ず下見をします。子ども達を狙う下見時間や曜日は、決して同じとは限りません。

犯罪直前である場合や数日前もあります。一度きりではなく数回下見をして気に入る子ども達を探します。その上で「何をしよう、どこに連れて行こう」と下見しながら考えます。

■犯罪者は人に気づかれることを嫌います。犯罪者は気に入った人をジッと見つめています。

前後左右、徐々に近づいて見つけています。その視線に地域の人達が気づくことが大切です。

したがって、ひとり一人の「目」と見守る協力な「目」が犯罪者を徘徊させない地域づくりに繋がります。

犯罪をなくすために温かい目で見守っていただきますようお願いいたします。

4月の不審者の発生は「声かけ事案：東陵町」1件でした。お子さんには外出や登下校時に注意するようご指導ください。