配信日時：　2014年08月01日 12時00分


■今月は「通学・帰宅途中の防犯対策」です。

■子どもの防犯を考える上で、通学路は欠かせません。7月14日発生した倉敷市の小５女児監禁事件も学校帰りでした。通学路は連れ去りの可能性が最も高い場所と考えてもよいでしょう。しかし、防犯には特効薬と言われるものはありません。いくつかの防犯対策を重ねることで危険を回避することが大切です。

■つまり、安全性が高くて防犯効果が高い道を選ぶことが大切です。そこで防犯効果の高い道の条件を挙げてみます。

①車道と歩道が分かれている。②違法駐車や不法投棄などのルール違反がない。③人目がある、明るいところ。④高くて長い塀、垣根、茂みなど死角がない。

■以上の４点は防犯効果が高いと言えます。このような道を歩き且つ集団登校、下校を心がけることが大切です。

■７月の不審者発生事案は、写真撮影１件、声かけ１件でした

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